1963-02-21 第43回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号
先ほど申しましたように、ことしが大体考えられる一番いい時期だと思いますので、来年度からは、従来から叫ばれました通り、永久構造物にできるだけ設置者の希望と申しますか、需要がかなえられるまで一つごがんばりを願いたい。単価の引き上げが従来とも非常に低うございましたので、補助率をさらに実質的に低める要素を持っておったのでありますが、ことしはずいぶんと直していただいたことも事実であります。
先ほど申しましたように、ことしが大体考えられる一番いい時期だと思いますので、来年度からは、従来から叫ばれました通り、永久構造物にできるだけ設置者の希望と申しますか、需要がかなえられるまで一つごがんばりを願いたい。単価の引き上げが従来とも非常に低うございましたので、補助率をさらに実質的に低める要素を持っておったのでありますが、ことしはずいぶんと直していただいたことも事実であります。
お尋ねの第二点の、永久橋の問題でありますが、これもお話しの通り、永久橋がかかっておったところだけは残って、その他の木橋はことごとく流れておる。これは、でき得れば全部永久橋にしたいと思います。
なお、結論として、そういう意味から今度の法案というものを現状通り永久に残すべきか、あるいは時期的にこれを清算して、なくすべきかという結論について一言お伺いしておきます。
あなたは先ほどのお話の中で、いわゆる臨時立法であれ、恒久立法であれ、市町村の職員に対する給与その他について、あなたの話によれば従前通り永久に払つても地方自治法の本旨に反しないようなことを言つているが、これは明らかに地方財政法第二条の違反だと思う。この点古井委員の質問に関連してぜひ答弁をお願いします。
第三点は、採掘権は従来通り永久権とすることであります。法案第十九條は採掘権に期間を付してありますが、これは採掘事業の本質をわきまえざるのはなはだしきものであります。
○北村國務大臣 ただいまの御質問、きわめてごもつともでありますが、復金は御承知の通り永久の存在にはなつておりませんで、これは日本の経済復興のために必要な、臨時的な機関である。將來恒久的な機関に変るべきものと思いますけれども、その場合にはこれはよほど考えなければならぬ。こういうふうに考えております。